儚くとも。

2006年3月24日 所懐。
ほうき雲の遥か向こう
小さく輝く僕を見て
君は何を思うだろう

引き出しから鏡を取り出して
割ることも出来ず放り投げた
君の泣いてる姿も 見ていたよ

君はもう知る術もないけど
再び繋がること信じているからね
幾度無く 季節が巡ろうとも

だから今日も こうして
歌に乗せて送るよ
君へのメッセージ

+++

どうか忘れないでいて

僕等が生きたこの世界
道は違えども
二人目指した白い線 そして
共に笑ったあの日々を

もう二度と叶わないと
たとえ知っていても
決して立ち止まってはいけないよ

君が夢を捨てた時
僕の本当の終わりがやってくる
二人の愛が真実だと言うなら
どこまでも羽ばたいてみせて

「いつまで探しているの
僕なら此処にいるよ」

目には見えなくとも
この声届かなくとも
人の生命(いのち) 儚くとも

二人の心在る限り
決して絆は断ち切れずと

信じているから―

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